投資の心構え,意義を教えてくれる良書☆☆☆

勝間和代の著書,私が金融について全く無知であった時に感銘を受けた本.「お金がお金を稼ぐ」投資行動が如何に資本主義の利にかなっているのかという事がよく分かる.投資の能力は身に付かないが,投資が世界経済の発展に役に立っているという事を知る事ができ,また世の中を良い方向に導く手段でもあるということを教えてくれる.

投資スタンス

世界各国の分散投資が良いということ,投資信託ではインデックスファンドが良い事を説いている.しかし世界経済の連動性が高まった現在では分散投資はリスクが高いものとなりつつある.更に様々な商品に手を出すと動きが遅くなり損切りをしたいのにできないという事態にもなりうる.投資信託でアクティブファンドよりインデックスファンドを薦めていることは評価できるが,今はもうETFの方がメリットが大きいので投資信託自体薦める事に意義は見出せない.私はこの本を読んで投資を始めたところ見事にサブプライムローンにぶち当たって大損をこいた.結局勝間和代は会計のプロではあるが投資・運用のプロではないという事を思い知る事となった.

要求レベル

投資方法についてはインデックスファンドの投資信託を買うだけなので簡単.しかし参考にすべきではない.