季節要因のイベント

まず季節ごとにイベントを整理する.
1月:年始で手仕舞いから戻るために上がりやすい 欧米の年金基金からのまとまった金が入りやすい.年金基金からの買いは1月から3月までに3ヶ月間におよそ4ヶ月分の買いが入る.
2月,3月:リパトリに注意,決算のために日本企業が外貨を日本円に換える⇒円高が加速⇒海外からの買いが入りにくい,売りは入りやすい⇒日本株は暴落しやすい
4月:日本の年始,決算を終え新年に入ると共に上昇基調になりやすい.
9月,10月:下がりやすいので注意.海外が12月に決算なので,12月までに分配金を払うために換金売りが出やすい.また10月はアメリカの多くの年金基金,投資信託の決算である.

株は1月,4月,6月が上がりやすい

過去60年間の日経平均のデータによると1月が42勝18敗,4月もそのくらいで,6月が39勝21敗であるそうだ.決算明けの1月,4月,そして特にイベントも無く4月の高騰の調整がひと段落するくらいの6月が伸びやすいと解釈できる.

曜日は月曜の終値で買い,金曜の始値で売るとお得

ダントツ投資研究所によると週初めはなんらかの悪材料が土日の間で出やすくなり,株価が下落することが多く,金曜日は手仕舞いの売りで下落する事が多いそうである.即ち月曜日の終値で買い(あるいは火曜日の始値で買い)金曜日の始値で売るのが最も確率的には儲ける事ができる.

ラマダンに注意

イスラムの諸国はラマダンの時期に入ると経済活動が活発でなくなり,ラマダンの時期を終えて活発に活動を開始する傾向がある.すなわちラマダンの時期はオイルマネーの流入が少なくなり株価は下がる傾向があるが,ラマダンを終えると株価が上昇する傾向があるといわれている.具体的にはラマダンに入る少し前(1ヶ月くらい前)から手仕舞いの売りが出て,ラマダンが終わってしばらくすると投資が活発になる傾向がある.以下はラマダンの時期であるので参考にして欲しい.ただ日本の株価にどれくらいラマダンが寄与するのかは全く不明なのでその点では当てにならない.一応調査しているところもある.⇒ラマダン明けで日本株が上昇する?
イスラム歴 ラマダン入り ラマダン明け
1431年 2010/8/11 2010/9/10
1432年 2011/8/01 2011/8/30
1433年 2012/7/20 2012/8/19
1434年 2013/7/09 2013/8/08